【阪神】ヴィッセル神戸とコラボ企画 今年90周年、神戸は30周年 ６月に両本拠地でイベント

阪神球団旗

阪神は13日、ヴィッセル神戸とのコラボ企画を実施することを発表した。

今年は阪神が創設90周年、神戸が創設30周年を迎え、阪神・淡路大震災の発生からも30年となった。

兵庫に本拠地を置く両チームが、競技の垣根を越え、スポーツの楽しさを伝えることを目的に、コラボ企画を実施する。

6月15日に、名古屋グランパス戦が行われるヴィッセル神戸の本拠地、ノエビアスタジアム神戸に阪神秋山拓巳ベースボールアンバサダー（BA＝34）と、球団公式マスコットキャラクター「トラッキー」が訪れる。同18日には、ロッテ戦が行われる甲子園に大の阪神ファンであるヴィッセル神戸DF岩波拓也（30）と、クラブマスコットの「モーヴィ」が来場。それぞれトークショーなどの試合前イベントに参加する。

18日の試合前のファーストピッチセレモニーでは、投手を岩波が、打者を阪神OB狩野恵輔氏（42）が務める。