
ロッテは12日、今シーズンより社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、鈴木昭汰投手(26)が自身の成績に応じた寄付活動を行うと発表した。
今回の寄付活動は「難病の子どもたちやそのご家族を支援したい」という鈴木の思いで実現した。難病の子どもたちとその家族、それを支えるさまざまな立場の人たちとのネットワークづくりや、いろいろな分野で子どもたちと家族の「いのちの輝き」を高める活動を行う、「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」へ1ホールド、もしくは1セーブをあげるごとに5万円を寄付する。
鈴木は「MARINES LINKS活動を通じて、自分も病気で苦しんでいる人たちに少しでも協力していきたいと思い、今年から支援したいと考えました。成績に連動した支援活動となるので、1人でも多くの難病の子どもたちとその家族を支援できるように、より一層頑張りたいと思います」とコメントした。