
小学生サッカー春の日本一を決める「JA全農チビリンピック2025」に初出場で5位に入賞した長岡JY(ジュニアユース)FC・U-12が11日、長岡ニュータウン運動公園サッカー場で大会報告を行った。
沼田悠貴主将(6年)は「自分たちのサッカーが通用した部分もあったけど、全国は北信越では感じられない強さがあった。7月にある全国大会までにもっと強くなってリベンジしたい」と話した。
同日、同会場では高校年代最高峰のプレミアリーグWEST第7節、帝京長岡対神村学園が開催され、ウオーミングアップ前には両校の選手たちが花道をつくって長岡JYFC・U-12を祝福するなど交流した。試合は帝京長岡MF樋口汐音(3年)が前半38分に決勝点を決めて1-0で勝利。下部組織である同クラブが観戦する中、2連勝を飾った。【小林忠】