
<スコットランドリーグ:セルティック3-1ヒバーニアン>◇10日◇第36節◇セルティック・パーク
すでに優勝を決めているセルティックはホームでヒバーニアンと対戦し、MF旗手怜央(27)が2-1の後半13分に今季リーグ戦10ゴール目を決めた。後半35分までプレーし、チームはそのまま3-1で勝った。今季リーグ戦16ゴールで得点王を狙うFW前田大然(27)はフル出場したがゴールはなかった。
旗手が自身初のリーグ戦2桁ゴールをマークした。2-1の後半13分に右からのパスを右足ダイレクトでゴール右隅に突き刺した。FW古橋亨梧(30)も1月末にフランス1部リーグのレンヌへ移籍する前にリーグ戦で10ゴールを記録しており、前田を含め日本選手3人が今季のセルティックで2桁得点を達成した。
旗手はJ1川崎フロンターレ時代の2020年が31試合5得点、21年が30試合5得点。セルティック加入後もリーグ戦で21-22年から17試合4得点、32試合6得点、16試合3得点で、加入4季目の今季は36試合10ゴールと、初めてシーズン2桁得点に到達した。