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【DeNA】バウアー「最後まで諦めずに」8回3失点124球 今季初のサヨナラ勝ち呼ぶ粘投


DeNAは広島戦でサヨナラ勝ちを収めた。先発のトレバー・バウアーは、4回に広島の末包に勝ち越し本塁打を打たれるも、8回を3失点、8奪三振で粘りの投球を見せた。特に8回の2死満塁のピンチでは、小園をナックルカーブで打ち取り、危機を乗り越えた。バウアーは124球を投げ抜き、「試合を諦めずに最後まで投げ抜いた」とコメントした。三浦監督も彼の頑張りを称賛。9回にチームは同点に追いつき、延長10回で林がサヨナラ適時打を放ち、劇的な勝利を手にした。バウアーも「サヨナラ勝利に勝る喜びはない」と大いに喜んだ。

DeNA対広島 サヨナラ適時打を放ったDeNA林(左)とタッチを交わすバウアー(撮影・垰建太)

<DeNA4-3広島>◇9日◇横浜

DeNAトレバー・バウアー投手(34)の熱投がサヨナラ勝ちにつながった。4回に広島末包に勝ち越し弾を浴びるも「3点取られたときに試合を諦めることも簡単だったんですけど、なんとか最後まで諦めずに」と8回3失点、8奪三振、124球の粘投だ。

度々のピンチを抑え、8回には2死満塁で小園を持ち味のナックルカーブで引っかけて一ゴロに打ち取ると、グラブを叩いてほえた。三浦監督も「あのイニング3点取られましたけど、そのあとは頑張っていましたし。狙いにいって三振を取ってくれましたし、よく投げてくれた」。ビハインドの状況も持ちこたえた右腕をほめたたえた。チームは9回に同点に追いつき、延長10回に今季初のサヨナラ勝利。ベンチから戦況を見守っていたバウアーも劇的な幕切れに大喜び。「サヨナラ勝利に勝る喜びはない」と充実感あふれる顔で話した。

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