
9日の阪神-中日(甲子園)は天候不良で中止になり、両軍は甲子園の室内練習場で体を動かした。
7日に背中に死球を受けた阪神中野拓夢内野手(28)も全体練習に参加。軽めのティー打撃でスイングの確認はしたが、回復優先のためフリー打撃回りには入らなかった。ただ、動いている姿などを見る限り、大きな影響はなさそうだ。
7日の巨人戦(東京ドーム)では高梨雄平投手(32)の144キロがもろに背中を直撃。その場にうずくまって、しばらく動けなかった。
心配してグラウンドに出てきた藤川球児監督(44)に、巨人阿部慎之助監督(46)が謝罪する場面もあった。