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【神戸】連勝ストップの神戸は10日東京戦で仕切り直し 佐々木大樹「スタイルを試合で表現する」


ヴィッセル神戸は、FC東京戦に向けて最終調整を行い、特に前節セレッソ大阪戦での課題を修正する姿勢を示しました。監督の吉田孝行は、ホームでの悔しい敗戦を次につなげるため、チーム全体で修正点を共有し、コンパクトなプレーを徹底することを強調。特にFC東京の3バックを警戒し、サイドでの2対1の場面に備えて守備を固める意向を示しました。センターフォワードの佐々木大樹も、神戸らしいスタイルの再確認を強調し、ゴールに近い位置でのプレーにより、チームに貢献したいと意欲を示しています。連敗を防ぐことを目指し、神戸は集中してこの一戦に臨みます。

オンライン取材に応じる神戸MF佐々木(C)VISSEL KOBE

ヴィッセル神戸は9日、神戸市内のいぶきの森球技場で非公開練習を行い、10日のFC東京戦(味スタ)に向けて調整した。

神戸は6日のセレッソ大阪戦で2年ぶりの逆転負けを喫し、連勝が「4」でストップ。このアウェー戦ではC大阪戦での課題を修正して勝ち点3をつかむ。

オンライン取材に応じた吉田孝行監督(48)「前節はホームで本当に悔しい敗戦となった。それが次につながるように、みんなで修正してきたから、この東京戦で出せるようにしたい」と意気込みを語った。

C大阪戦からの修正ポイントとして、特に強調したのは「味方との距離で自分たちは成り立っている」という言葉通り、コンパクトにして戦うこと。神戸の生命線となる部分を映像も使って共有し、あらためて徹底した。

FC東京については「3バックのチームは、サイドで2対1を作って、ニアゾーンを取りに行くことを徹底してやってくる。それに対してまずはしっかり守備すること」と警戒した。

直近の試合でセンターFW(CF)として起用されている佐々木大樹(25)も、神戸らしい戦いを取り戻すことに力を込める。「自分たちのスタイルをしっかりと試合で表現すること、90分間通してやり続けるところをみんなで再認識した。4連勝していたにも関わらず、ちょっとスタイルがちょっと崩れてしまった。連敗はできない。この試合に懸ける思いで戦いたい」。C大阪戦では下がって受けてゲームを作るプレーも多かったが「あれが続いていたので、CFとしては良くなかった」と反省。次戦ではよりゴールに近い位置での勝負を意識し、チームを勝利に導くゴールを狙うことを約束した。【永田淳】

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