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ベッカム、G・ネビルとクラブ買収「サルフォードは私が育った人生においてとても重要な役割を」


デビッド・ベッカムがガリー・ネビルと共に、イングランドEFL2に所属するサルフォード・シティーの新オーナーとなりました。この発表は9日にベッカムのインスタグラムで行われ、古い友人と共に新たなチャプターをスタートできることに誇りを感じているとコメントしています。サルフォードはベッカムが重要な時期を過ごした場所であり、クラブの愛称は「アミーズ」です。この買収は2014年に「92年組」によって行われたクラブ運営に新たな変革をもたらすことになります。今回の動きにより、ベッカムとネビル以外の旧株主たちは株主の立場から外れることとなります。ベッカムは米国MLSのマイアミでも共同オーナーを務めており、サッカーコミュニティーへの貢献を続けています。

デビッド・ベッカム(2009年12月4日撮影)

元イングランド代表のスター選手で現在は実業家として活躍しているデビッド・ベッカム(50)が、自身のインスタグラムを9日に更新し、マンチェスター・ユナイテッドで黄金時代を築いたガリー・ネビルとの当時の写真を公開した。

欧州チャンピオンズリーグの優勝トロフィー「ビッグイヤー」を前に肩を組みほほ笑むものだ。この日、イングランドのEFL2(4部相当)に所属するサルフォード・シティーが、ベッカム、G・ネビル、米国の実業家が率いるコンソーシアム(共同事業体)によって買収されたことを発表。それを受けてSNSで意思表明したもので、こうつづっている。

「サルフォードは私が育った人生において、とても重要な役割を果たしました。毎日親友たちと一緒にユナイテッドでトレーニングをした場所であり、初めて家を買った場所であり、ビクトリアと暮らした場所でもあります。サルフォードの新たな章の始まりにあたり、友人のガリー・ネビルと共に新しいオーナーグループの一員になれたことをとても誇りに思います。サッカーはこのコミュニティーの中心であり、アミーズの未来がどうなるのか、今から楽しみです」

「アミーズ」とはクラブの愛称。マンチェスター近郊にあるサルフォードは8部相当だった2014年、ベッカムと同時期にデビューした「92年組」ライアン・ギグス、ポール・スコールズ、ガリー・ネビル、フィル・ネビル、ニッキー・バットらによって買収されていた。今回の新たな買収によって、ベッカムとG・ネビル以外は株主の立場から外れ、クラブで新たな役割を得るという。

なおベッカムはアルゼンチン代表FWメッシが所属する米MLSのマイアミでも共同オーナーを務めている。

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