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【DeNA】ハマスタでドラマ撮影 球団史上初の斬新企画による新しい野球の楽しみ方/取材後記


DeNAが制作した縦型連続ショートドラマ「神様、おねがい」は、死神との契約を結んだボールパーソンを主人公にした新感覚のドラマで、プロ野球とSNSの人気を掛け合わせて話題を集めています。物語の進行はチームの勝敗に連動し、現在第3話まで球団の公式SNSで配信中です。横浜スタジアムでの撮影は、本格的な機材とカメラを使い、監督の三浦氏も参加しています。このドラマは、野球の新しい楽しみ方を提供しつつ、ボールパーソンの知られざる日常も描いています。撮影裏では、試合開始前のスタンドで監督がストレッチする姿や、スポンサー名のカバーをかぶせるといった細やかな作業も取り上げられています。

DeNAが手がける異例の縦型連続ショートドラマ「神様、おねがい」(球団提供)

優勝すれば魂は抜かれない!? DeNAが、死神と前代未聞の契約を交わしたボールパーソンを主人公にしたドラマをスタートさせた。「プロ野球」とSNS上で人気を集める「縦型連続ショートドラマ」をかけ合わせた「神様、おねがい」。物語はチームの勝敗に連動して展開し、ここまでTikTokなど球団公式SNSで第3話まで公開中。

   ◇   ◇   ◇

見慣れたはずの横浜スタジアムがどこか新鮮だった。本格的な機材とカメラ5台を駆使。野球記者ではなかなか巡り合う機会のないドラマの撮影風景が興味深かった。

そんな中、三浦監督がジャージー姿でフラッと登場。普段と異なる景色に興味津々の様子だったが、記者に対し「お前も出るのか?」というツッコミを入れると、すかさずファウルグラウンドでストレッチ開始。ナイター開始約8時間前のスタンドを黙々と走る指揮官の横で着々と撮影が進む。これもまた、目新しい光景だった。

主人公はボールパーソンという設定。朝早くからグラウンドに来て用具やネットの準備をしたりと、多種多様な仕事も映し出される。実際に第3話では、ベンチにスポンサー名が書かれたカバーをかぶせながら、死神と話すシーンが撮影された。物語だけでなく、新しい野球の楽しみ方も見つかりそうだ。【DeNA担当=小早川宗一郎】

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