
<エンゼルス-ブルージェイズ>◇7日(日本時間8日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス菊池雄星投手(33)が、6回5安打1失点と好投したが、自身に勝敗はつかず、今季初勝利は次戦に持ち越された。
初回に1死一、二塁のピンチを切り抜けると、2回以降は安定した投球で無失点。ブルージェイズ・ベリオスとの投手戦を演じたが、6回にサンタンダーの適時打で先制を許した。
打線が、6回にモンカダの2試合連続の1発となるソロで同点に追いついたが、勝ち越し点は奪えなかった。
1回無死一、三塁、3回2死一、二塁、5回無死二、三塁と再三、絶好機を迎えたが、拙攻の連続で得点を奪えず、好投の菊池を援護できなかった。
7回に2番手で登板したバークは1死も奪えず、勝ち越し点を奪われ、マウンドを降りた。