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キム・ヘソン、3試合連続安打でビックイニングの火付け役 7回適時打からドジャース一挙6得点


ドジャースの金慧成選手が、メジャーリーグで初の出場となる8番中堅としてマーリンズ戦に登場し、右前適時打を放ちました。この打撃で彼は2点目を追加し、チームのビッグイニングをリードしました。金慧成はそれまで打率が低調でしたが、この試合で3試合連続の安打を記録しました。彼は、トミー・エドマン選手の代わりにメジャーリーグに昇格し、期待される戦力として注目されています。1月には韓国プロ野球のキウムからドジャースに移籍し、3年契約を結んでいますが、オープン戦では思うように成果を出せず苦しんでいました。

25年5月5日、マーリンズ対ドジャース 試合後、ドジャース金(左)はワトソンさんからインタビューを受ける

<マーリンズ-ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇ローンデポパーク

ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が今季初の「8番中堅」で出場。7回に2点目の追加点を挙げる右前適時打を放ち、3試合連続安打をマークした。

1点リードの7回。ここまで無安打だったキム・ヘソンは、1死一、二塁でマーリンズ3番手右腕バカーと対戦。2球目140キロスライダーを右前に運んだ。送球間に二塁まで進み、二塁走者アウトマンが激走し生還。2点目を追加し、一挙6得点を挙げたビックイニングの火付け役となった。

キム・ヘソンは5日(同6日)の同戦で2安打1打点を記録し、メジャー初安打&初打点をマーク。

右足首の炎症で負傷者リスト(IL)入りしたトミー・エドマン内野手(29)に代わって、2日(同3日)にメジャー初昇格。韓国プロ野球キウムからポスティングシステムで1月にドジャースに移籍。3年総額1250万ドル(当時のレートで約19億3750万円)で、2年間の球団オプション付きの契約を結んだ。4年連続で打率3割越えの実績があり、期待されたが、オープン戦では低迷。15試合の出場で打率2割7厘、1本塁打と結果が出ていなかった。

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