
ヴィッセル神戸は7日、FW冨永虹七(にいな、20)が左第5中足骨骨折により離脱したと発表した。
冨永は2日の練習で負傷し、神戸市内の病院で検査を受け、手術も行った。手術は無事に終えており、全治まで3カ月と診断された。
U-15から神戸アカデミーで育った冨永は、23年にトップ昇格。23年9月から24年7月までJ3カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍をして経験を積み、今季は2月8日の富士フイルムスーパー杯に先発出場。同18日のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)上海申花戦で神戸での初ゴールを記録し、同22日の名古屋グランパス戦ではJ1デビューも果たすなど期待が高まっていたが、その後負傷離脱。4月に全体練習に復帰していたが、今回再び離脱することになった。