
フランスリーグ、スタッド・ランスのFW中村敬斗が、最終節の敵地リール戦で出場停止となる。4日、ランス地元紙リュニオン電子版が報じた。
同紙は「17日21時にリールと対戦するスタッド・ランスは、得点王を欠くことになった。今シーズン、リーグ・アン31試合に出場し、11ゴール2アシストを記録した中村敬斗は、最終節となる第34節で出場停止となる」と伝え、「2日に行われたニース戦(1-0)で、この日本代表選手は72分に、公式戦10試合で3枚目の警告を受けた。彼が受けたイエローカードは、2024-2025年で通算5枚目」と説明した。
またリュニオン紙によると、中村は、ニース戦の前にブレスト戦(0-0)とモンペリエ戦(0-0)ですでに警告を受けていたが、10日21時にドローヌ(ホームスタジアム)で行われるサンテティエンヌ戦には出場できる。
同紙は「この試合は、今からすでに1部残留に向けて決定的となることが予想される」と予告した。