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【中日】今季初4連敗、離脱細川に井上監督「めど立たない。10日、2週間で治らない」一問一答


中日はDeNAに0-3で敗れ、シーズン初の4連敗を喫しました。先発の涌井秀章は8安打3失点に抑え粘りの投球を見せましたが、打線の援護がなくその粘りは報われませんでした。特に細川成也外野手が右ハムストリングス不良で戦列を離れ、1カ月以上の離脱が見込まれ戦力が不足しています。満足な成績が得られず、井上監督は起用選手をやりくりしながら試合に臨んでいます。リリーフ陣の奮闘も認められており、特に根尾選手の160キロの球速が注目されましたが、好投の場面をもっと重要な状況で見せることが求められています。

中日対DeNA 試合終了、井上監督(中央)は整列に向かう(撮影・森本幸一)

<中日0-3DeNA>◇6日◇バンテリンドーム

中日が今季初の4連敗を喫し、借金が今季最多タイの3となった。完封負けは今季6度目。先発涌井秀章投手(38)はこの日最速の152キロ直球を軸に緩急をつけ、8安打を許しながらも3失点と粘った。だが、打線がDeNA先発ジャクソンをとらえられなかった。

前日5日に右ハムストリングス不良でこの日抹消された細川成也外野手(26)について、井上一樹監督(53)は「ちょっとめどは立たない。1カ月半…」と長期離脱を覚悟した。

試合後の井上監督の一問一答は以下の通り。

-選手を入れ替えながらの戦い

「もう、いる人間でやるしかないんでね。それはもう昨日で、また細川も離脱した。当初計算していた石川が不調でいない、村松がいない、福永がいない、細川がいない、じゃあどうするんだって。そこ、やりくりするしかない。まあまあ、龍空(土田)で頑張っていこうというところでも、やっぱりちょっと事を起こすことができないということであれば、ちょっとこっちも考えなきゃいけないし。そこで田中はどちらかというとセカンドを主にやってきた人間ではあるけども、別にショートはできないわけではないんで、ちょっと今日はショートでいってみようかっていう、まあまあ、そこはこっちである意味考えた策というか、そこでやらしたっていうこと」

-細川の復帰のめどは

「もうめどはちょっと立たないな、うん、1カ月半…。ちょっと。そう簡単に、はい、10日間、2週間で治りますっていうレベルではないっていうことは言っておきます」

-先発の涌井投手は6回3失点と粘った

「まあ、ワクもかわいそうな部分はあるけども、連打、連打のところもね、やっぱりボール、ボール、はいヒット、ボール、ボール、はいヒット、ボール、ボール、はいヒット。それはもう本人が一番わかってると思うんで、その後手を踏んでしまったっていうところが失点に繋がったっていうね。あれだけのベテランになれば術っていうのは持ってるだろうし。で、そこにかけてピンチでもなんとかしてくれっていうような気持ちはあったけども、向こうのどんどん、なんだろうな、やってくるその手にちょっとやられたっていう感じかな」

-根尾、勝野、梅野とリリーフ陣は踏ん張った

「まあまあ、そうだね。根尾あたりとかもね、ワアワア言ってましたけどね、160出たつってね、いいボールを勝野あたりも見せてくれるんで、もっと均衡した場面とか、例えば勝ってる場面とかいうところで、あれぐらいの投球をね、するのが彼らの目標なんで。で、そっちに俺らもね、そういう場面で『行けよ!』っていうふうな形になってくれるのを期待していきたいかなと思います」

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