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キム・ヘソン「おめでとうと言ってくれて本当に喜んでくれた」大谷翔平が初スタメン初安打を祝福


ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)が、マーリンズ戦でメジャー初スタメンを果たし、輝かしいデビューを飾りました。彼は「9番二塁」で出場し、5回に初安打を放ち、その後、盗塁を成功させ大谷翔平のホームランでホームに生還しました。この日は4打数2安打、1打点1得点と幅広い活躍を見せました。金は試合後のインタビューで、チームへの貢献を目指していたこと、そして初安打を嬉しく思う気持ちを語りました。ダグアウトでは大谷翔平から祝福の言葉を受け、記念のボールを家に送りたいと話しました。

マーリンス戦5回表に2ランを放ってベンチに戻ったドジャース大谷翔平(右)とキム・ヘソン(ロイター)

<マーリンズ4-7ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇ローンデポパーク

ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が、メジャー初スタメンで初安打を放ち、2つ目の盗塁を記録した。「9番二塁」で出場し、5回に先発右腕アルカンタラから左前へ初安打。続く大谷翔平投手(30)の打席では二盗を決め、大谷の9号2ランで生還するなど、4打数2安打、1打点1得点と活躍した。

試合後はロサンゼルスの中継局「スポーツネットLA」のヒーローインタビューを受け、初スタメンに「僕らはとても強いチームでいい戦いをしているので、貢献したかったし、いい結果になってうれしい」と振り返り、初安打には「先頭打者だったので出塁することを考えた」と話した。

ダグアウトで大谷から祝福を受けたことには「(初安打に)おめでとうと言ってくれて、本当に喜んでくれた」と明かし、初安打の記念ボールは「素晴らしい思い出になるので、自宅に送ってキープしておきたい」と話した。

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