starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【とっておきメモ】日本愛する阪神ビーズリー 幸せの青いグラブに刻む「美威寿龍一」の意味


阪神タイガースのジェレミー・ビーズリー投手が、東京ドームで行われた巨人戦で「第2先発」として登板し、3回を無安打無失点で抑え、今季初勝利を挙げました。彼は3年間日本でプレーしており、愛用の青いグラブには特別に選んだ漢字「美威寿龍一」が刺繍されています。この漢字は音と意味に基づいてオリジナルで作成されたものです。ビーズリー投手は青いグラブを特に気に入っており、今シーズンは主にこれを使用する予定です。

巨人対阪神 勝ち投手になったビーズリー(右)を労う阪神藤川球児監督(撮影・たえ見朱実)

<巨人1-10阪神>◇5日◇東京ドーム

神救援! 阪神ジェレミー・ビーズリー投手(29)が「第2先発」として、4回からの3イニングを1四球だけの無安打無失点。今季5度目の登板(3先発)で初勝利をつかんだ。

来日3年目。愛用する青いグラブには「美威寿龍一」と刺繍(ししゅう)が施してある。

名前のひらがな、カタカナはこれまでも試したが、漢字は25年シーズン仕様。担当する藤本通訳と頭をひねって、しつらえた。「最後の音引きは『イチ』っていう漢字でもある。音と意味から当て字で作ったんだ」と胸を張る。同通訳が「威は勢いがあるという意味があるよ」など音に合わせて用意してくれた漢字を、意味を聞きながら当てはめて完成させた力作だ。

「奥さんとか子供も青いグラブを気に入ってくれているし、今年はだいたい、これでいこうと思っているよ」。異国でともに暮らす妻ブルックさんと長男ウェスリー君もお気に入りのエースグラブとともに、これからマウンドで本領発揮する。【阪神担当=伊東大介】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.