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大阪桐蔭・森陽樹“5回ノーノー”奪三振ショーで準々決勝へ「夏の最後まで見る」NPBスカウト


大阪桐蔭は春季近畿地区大会大阪府予選5回戦で精華を7-2で下し、準々決勝進出を果たしました。試合ではプロ注目の森陽樹投手が先発し、5回無安打8奪三振無失点の好投を見せ、NPBスカウトが注目する中で圧巻のパフォーマンスを披露しました。森は昨秋には背番号1を着けていましたが、今大会では中野大虎投手にエースナンバーを譲り背番号10での登板となりました。特にカーブの評価が高く、広島スカウトからも高い評価を受けています。彼のピッチングは今後も注目されること間違いありません。

精華対大阪桐蔭 力投する大阪桐蔭先発の森(撮影・前田充)

<高校野球春季近畿地区大会大阪府予選:大阪桐蔭7-2精華>◇5日◇5回戦◇GOSANDO南港

22年以来、3年ぶりの春王者を目指す大阪桐蔭は、プロ注目右腕の奪三振ショーが光り、準々決勝進出を果たした。

NPBスカウトがネット裏に列席した中で先発した最速153キロ右腕・森陽樹投手(3年)は、5回無安打8奪三振無失点の“ノーノー”投球でスコアボードにゼロを並べた。

昨秋は背番号1だったが、プロ注目コンビの中野大虎投手(3年)にエースナンバーを譲り、背番号10で臨んだ一戦。巧みに三振の山を築き、走者は初回に与えた1四球の1人のみ。二塁を踏ませない投球を披露した。

この日、NPBスカウトのスピードガンで最速147キロをマーク。視察した広島鞘師スカウトは、「(特に)カーブがよかった。元々(の素材)がいいし、途中から力みもなくなっていた。夏の最後まで見ていきます」と評した。

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