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【とっておきメモ】佐々木朗希が海を渡っても変えない「背ネーム」「試合前のグータッチ」


ドジャースの佐々木朗希投手が4月3日(日本時間4日)、ブレーブス戦にて初のメジャー勝利を収めました。この試合は悪天候のため3時間以上遅れて開始され、佐々木は5回を投げて3失点しつつも、合計98球を投げ切りました。チームメートの大谷翔平の活躍もあり、7試合目で念願の初勝利を果たしました。佐々木はプロ入り当初から「R・SASAKI」の背ネームを使用し続けており、また試合前には必ずチームメートとグータッチを交わすルーティンを守っています。ファンからの支持が変わらず続いていることも、佐々木の支えとなっています。

ドジャース佐々木朗希(2025年4月12日撮影)

<とっておきメモ>

<ブレーブス3-10ドジャース>◇3日(日本時間4日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、待望のメジャー初勝利を飾った。 悪天候で3時間6分遅れで始まったブレーブス戦に先発。5回のマウンドに上がった時には既に午前0時を過ぎ、日付変更となる珍事もあったが、メジャー自己最多の98球を投げ抜いた。苦しみながらも5回6安打3失点。「1番DH」で8号ソロを含む3安打を放った大谷翔平投手(30)ら打線の援護を受け、7試合目の登板で初勝利を手にした。

   ◇   ◇   ◇

佐々木は海を渡っても、プロ入りから変えないものがある。1つ目は背ネーム。ドジャース入団会見で「R・SASAKI」のユニホームを披露。ド軍にササキ姓はいない。プロ入り時、チームに佐々木千隼がおり「R・SASAKI」に。佐々木千は23年オフに移籍。佐々木姓が1人となった24年シーズンも変えなかった。その年の春季キャンプで真意を聞いたら「変えるのがめんどくさかったです」とけむに巻かれた。今なお残る「R」は、古巣への愛情の表れに見える。

2つ目は試合前のグータッチ。マウンドに上がる直前にチームメート1人1人と拳を合わせるのがお決まりだ。23年からのルーティンで、理由は「ワンチームです」。この日もみんなと拳を突き合わせた。

最後にロッテファンの前に姿を現した昨年11月17日のファン感謝デー終了後、駐車場には約30人が集まっていた。「朗希! 頑張れ!」と球場を去る佐々木の車に声援が送られた。ファンも変わらず、応援を続けている。【24、25年ロッテ担当=星夏穂】

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