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【データ】佐々木朗希23歳6カ月でメジャー初勝利 大谷翔平超え先発勝利2位の若さ 1位は…


ドジャースの佐々木朗希投手がブレーブス戦で5回3失点のピッチングを見せ、メジャー初勝利を手にした。試合は悪天候の影響で3時間6分遅延し、夜遅くに開始されたが、ドジャース打線が佐々木を支援し7回終了までに大きくリードを築いた。佐々木は23歳6カ月での勝利となり、日本人大リーガーの先発としては年少3位の快挙を達成した。彼の初勝利はメジャーへのデビューから7試合目での達成で、先発としては場数を踏んだ形となった。これまでに野茂英雄が同様に7試合目で初勝利を収めており、その後の連勝記録が期待される。

ブレーブス対ドジャース 先発で力投するドジャース佐々木(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス3-10ドジャース>◇3日(日本時間4日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、5回3失点でメジャー初勝利をマークした。5回をメジャー最多の98球で、6安打3四死球3失点4奪三振の内容だった。

立ち上がりから走者を背負うも、大谷翔平投手(30)の8号ソロなど、打線が4回までに7得点。

この日は、悪天候により試合開始が3時間6分の遅延。午後10時21分に試合が始まると、5回のドジャースの攻撃中に日付をまたいだ。試合終了は午前1時26分だった

▼ドジャース佐々木がメジャー初勝利。23歳6カ月での勝利は、日本人大リーガーの先発で年少3位となった。日本人の救援勝利では64年村上雅則(ジャイアンツ)の20歳4カ月が最年少。先発では09年田沢純一(レッドソックス)の23歳2カ月、98年鈴木誠(マリナーズ)の23歳3カ月に次ぐ。田沢と鈴木はアマチュアから直接渡米しており、NPB経由の先発では18年大谷翔平(エンゼルス)の23歳8カ月より若い最年少になる。

▼佐々木はデビューから7試合目で初勝利。日本人大リーガーで先発7度目以降の初勝利は、95年野茂英雄(ドジャース)の7試合目に並び最も遅かった。他に先発7度以上で未勝利は長谷川滋利(8度)、藤浪晋太郎(7度)の2人がいる。野茂は初勝利から7連勝をマークしたが、佐々木はどうか。

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