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タティスが勝利に導くアグレッシブ走塁 「100-100」にMLB史上7番目のスピード到達


パドレスのフェルナンド・タティスが、驚異的な走塁でチームに勝利をもたらした。試合は1-1の9回、タティスは二塁打を放って出塁すると、三盗を決めて進塁。その後、相手投手の暴投を利用してホームに突入し、見事に加点。このプレイが決勝点となり、パドレスは2-1で勝利した。タティスはこの試合でメジャー通算100盗塁を達成し、既に135本塁打を記録しているため「100本塁打、100盗塁」を達成した選手となった。この記録達成は歴代MLBで7番目に速いペースだという。監督のマイク・シルトはタティスのプレイを「ワンマンショー」と称賛した。

1-1の9回、捕手を間一髪でかいくぐってセーフとなり勝ち越しの得点をパドレスにもたらしたフェルナンド・タティス(AP)

<パイレーツ1-2パドレス>◇3日(日本時間4日)◇PNCパーク

パドレスのフェルナンド・タティス外野手(26)が、あっと驚くアグレッシブな走塁でチームを勝利に導いた。1-1の9回に先頭で打席に入ると、今季4本目の二塁打を放って出塁し、今季8個目となる三盗を決めて進塁。3番マチャドの打席で相手投手が外角にワンバウンドする暴投をすると、一塁ベース側へ転がる間に足からホームに滑り込み、ボールを持って頭からホームへタッチに入った捕手を間一髪でかいくぐってセーフとなり勝ち越しの得点。これが決勝点となった。

タティスはこの三盗で今季8盗塁目、メジャー通算100盗塁に到達し、すでに135本塁打しているため「100本塁打、100盗塁」を達成した。地元ラジオ局のサミー・レビット記者によると、547試合目で「100-100」に到達したのはMLB史上7番目のスピード到達だという。

ヒーローインタビューで「三塁コーチにリードを広げておけと言われていて、突っ込んだのは自分の判断だった」と振り返った。マイク・シルト監督は「まさに彼のワンマンショーだった」と称賛した。

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