
<阪神-ヤクルト>◇3日◇甲子園
阪神が好走塁と相手守備の衝突で追加点を入れた。
3点リードの6回1死満塁。中野拓夢内野手(28)が左犠飛を放ち、1点を追加した。
三塁走者の小幡竜平内野手(24)が生還するだけでなく、タッチアップで一塁走者近本光司外野手(30)、二塁走者熊谷敬宥内野手(29)もそれぞれ進塁する好走塁を見せ、2死二、三塁とした。
続く森下翔太外野手(24)の打球は左中間の左翼寄りへの飛球だったが、ヤクルト中堅の西川と左翼のサンタナが衝突して落球。森下は二塁に到達し、さらに2点を追加した。
記録は西川の失策となった。