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【G大阪】3日湘南戦へポヤトス監督「相手の脇を狙う」柔軟な戦いで連勝狙う


G大阪のポヤトス監督は、4月29日の京都戦勝利に続く連勝を目指し、非公開練習で調整を行いました。監督はけが人がいる中でも柔軟に戦術を調整し、勝利を得た手応えを感じています。湘南ベルマーレについては、相手のディフェンスをかわした後の組織的なプレーが重要とし、特にDF鈴木淳之介選手を警戒しています。MF倉田秋は、前試合の勝利で得たショートカウンターの有効性を強調し、球際での戦いとセカンドボールの拾い方が試合のカギになると考えています。

G大阪ポヤトス監督(2025年4月2日撮影)

ガンバ大阪は3日に湘南ベルマーレとパナスタで戦う。

2日は大阪・吹田市内の練習場で非公開練習。3試合ぶり白星を手にした4月29日京都サンガF.C.戦からの連勝に向けて調整した。

取材に応じたダニエル・ポヤトス監督(46)はけが人がいる中でのやりくりに苦慮しながらも、柔軟な対応で勝利を得られたことに手応えの様子。この日も「毎試合フレキシブルに戦っていきたい」と話した。

対戦相手の湘南に対しては「どんな相手にでもしっかりとダメージを与えられるチーム」とし、「相手の1列目を外した後の私たちのリ・オーガナイズ。相手の脇を狙っていくことが大事」と湘南攻略のポイントを挙げた。また21歳の湘南DFについても言及。「3バックの1人の鈴木淳之介選手。前にボールが運べてゲームを作れる選手。本当に未来のある選手だと思っている」と評価すると同時に、警戒を強めた。

けが人の影響もあり、試合によって戦い方を変えながら進んでいる今季のG大阪だが、MF倉田秋(36)は前節の勝利が大きなヒントになったと考えている。「今はどうやったら勝ちやすいかというのが、前の試合で見えたかなと思う。前に行ける選手が多いから、守備から入ってショートカウンターは合っている。自陣でボールをつなぐのがいいプレーではないし、相手陣でセカンドボールをしっかり拾ってからつなげばいい。それよりもまず、球際でしっかり行くこと、戦うこと。当然それは必要」。やるべきことをやった上での鋭い攻撃。それが試合のカギになるとイメージした。【永田淳】

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