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バルサ戦で主審に物を投げつけたリュディガーに6試合の出場停止 膝治療が重なり処分は影響なし


レアル・マドリードのアントニオ・リュディガーが、スペイン協会から6試合の出場停止処分を受けました。バルセロナとのスペイン国王杯(2-3で敗退)で、試合終盤にドリブル突破を試みたFWエムバペのファウルを巡り、ベンチに下がっていたリュディガーが抗議の末に主審に物を投げつけました。この騒動による処分は次シーズンのリーグ戦に影響するものの、彼はすでに膝の手術を受けているため、実質的な影響は少ないと見られています。リュディガー自身も行動を反省し、処分の軽減に繋がった模様です。

ベンチにいるリュディガーに向けて、レッドカードを提示する主審のリカルド・デブルゴス・ベンゴエチェア(ロイター)

レアル・マドリードのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(32)が、スペイン協会から6試合の出場停止処分を科せられた。英BBCが報じている。

26日のスペイン国王杯決勝バルセロナ戦(2-3負け)で試合の最終盤、ドリブル突破を仕掛けたFWエムバペがファウルを取られた場面でベンチに下がっていたリュディガーは不満を爆発させて激高。主審のリカルド・デブルゴス・ベンゴエチェア氏に物を投げ付けるなどの愚行に及んでいた。

出場停止の6試合はリーグ戦にかかるもので、来季の開幕戦まで持ち越される。もともと6月中旬から開幕するクラブワールドカップ(W杯)を目指し、負傷したひざの手術を29日に受けており、処分自体の影響はないもよう。膝の全治は6~8週間と伝えられている。

リュディガーは「自分のやった行動に言い訳の余地はない」と反省を表明しており、この行動が処分の軽減につながったようだ。

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