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大谷翔平、盟友T・ヘルナンデスのメモリアルアーチを祝福 「ヒマワリの種シャワー」の秘話も


ドジャースの大谷翔平選手が、チームメイトのテオスカー・ヘルナンデスが記念すべきメジャー通算200号本塁打を達成したことを祝う場面が見られました。試合はドジャースが9-2でパイレーツを下した一戦でした。ヘルナンデスは右腕ファルターからの8号ソロを中越えに放ち、その功績は「ヒマワリの種シャワー」で祝われました。この「ヒマワリの種シャワー」は昨年放送されたNHKスペシャルでも触れられた、彼のユニークな祝福スタイル。大谷はこの出来事を自身のSNSで称賛し、一緒に楽しむ姿勢を見せました。なお、ヘルナンデスは自身の成績をさらに磨き、新たにドジャースと3年総額6600万ドルで再契約を締結しました。

ドジャース対パイレーツ 2回裏ドジャース1死一塁、右二塁打を放ち、笑顔を見せる大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース9-2パイレーツ>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、メモリアルアーチを放ったテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)を祝福した。

T・ヘルナンデスは5-2の5回無死、右腕ファルターから中越えに8号ソロ。これがメジャー通算200号の本塁打となり、アンディ・パヘス外野手(24)から、自身が開発した「ヒマワリの種シャワー」で祝福された。

記念ボールは無事にT・ヘルナンデスの元へ。ドジャース公式インスタグラムが、記念球を持つT・ヘルナンデスの写真をアップ。大谷も球団公式の投稿を引用し、拍手の絵文字を付けて祝福した。

T・ヘルナンデスは、昨年12月29日に放送されたNHKスペシャル「メジャーリーガー大谷翔平2024試練と決断そして頂点へ」で、「ヒマワリの種シャワー」の秘話を告白。大谷が4月3日(同4日)のジャイアンツ戦で移籍後初アーチを放つと、T・ヘルナンデスは大谷の顔面にヒマワリの種を優しく投げて祝福。「みんな思っていた。『とにかく最初のホームランを打ってしまえ。打ってしまえばリラックスして、翔平らしいプレーができるから』ヒマワリの種シャワーはあれが最初だった。翔平は予期していなかった、目に当たったと思う。『翔平ごめん、今度は優しく投げる』と伝えたら、翔平は『いや、次は来るつもりで準備しておくよ』って。それからやらせてもらえるようになった」と喜びを語った。

T・ヘルナンデスは昨季からドジャースでプレー。大谷翔平投手(30)、ムーキー・ベッツ外野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)の「MVPトリオ」が並んだ後の4番に座った。打率2割7分2厘、自己最多33本塁打、99打点、OPS.840を記録し、7月には自身2度目のオールスターに選出された。

オフはFAとなり、去就が不透明な状況が続いていたが、ドジャースと3年総額6600万ドル(約99億円)で再契約。会見では「戻ってきたいという気持ちははっきりしていたし、ドジャースで復帰するために全力を尽くすつもりだった」と話していた。

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