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「とても腹立たしい」「何が起きているのか」ドジャース・グラスノーが緊急降板に落胆


ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノー投手は、パイレーツとの試合で右肩の違和感を訴え、2回のマウンドに上がる前に緊急降板しました。1回で2本の本塁打を打たれ2失点した後、打線の援護で逆転したものの、投球練習中に異常を感じたための降板です。前回登板時には右足のけいれんで降板しており、2試合連続でアクシデントが続いています。グラスノーは、故障予防のために取り組んできた自身の努力が実らない現状に腹立たしさを感じているとコメント。今季は右肘の故障による長期離脱を避け、投球動作の改善に努めていましたが、今回の事態により負傷者リスト入りの可能性が高まっています。健康維持に全力を尽くしてきたにもかかわらず、続く怪我に悩まされ、チームメートにも申し訳ない思いでいっぱいだと語りました。

ドジャース対パイレーツ 2回、マウンドに向かうも投球練習を終え異変を訴えて降板するドジャース・グラスノー(撮影・菅敏)

<ドジャース9-2パイレーツ>◇27日(日本時間28日)ドジャースタジアム

右肩の違和感で緊急降板したタイラー・グラスノー投手(31)が、落胆した様子で現状を語った。

1回に2者連続本塁打を浴び、2失点。打線がその裏に4得点で逆転したが、2回のマウンドに上がる前の投球練習で違和感を訴え、急きょ降板となった。

前回登板では右足のけいれんで5回途中で降板。2試合連続のアクシデントとなった。試合後、グラスノーは「多くのことを変えて、いい状態を続けるためにやっていたが、とても腹立たしい」とコメント。右肩の違和感について「何なのか、何が起きているのか、なぜ、これまでになかったようなことが起きているのか、分からない」と現状を明かした。

昨年は9勝を挙げたが、右肘の故障でシーズン終盤は登板なし。今季は、故障予防で投球動作の改善にも取り組んだ。だが、今回の右肩違和感で負傷者リスト(IL)入りする可能性が高い。「ここ何年も(身体的に)健康な状態を維持するために、何でもやってきたが、今は、答えが分からない。それが最も腹立たしいこと。自分自身もそうだし、多くの人にとっても(故障に)疲れ切っている。チームメートに申し訳ない」と唇をかんだ。

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