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「みんなががっかりしている」緊急降板のグラスノーについてロバーツ監督が言及


ドジャースは先発投手タイラー・グラスノーの緊急降板にもかかわらず、打線が活躍しパイレーツに9-2で勝利を収めました。グラスノーは試合中に右肩の違和感を訴え、降板を余儀なくされましたが、2番手の右腕カスパリアスが優れた投球で流れを保ちました。大谷翔平は4打数2安打1得点と貢献。ロバーツ監督はグラスノーの健康状態について短期的な不安を示し、「今後数日で判断を下す」と述べています。グラスノーは昨年9勝を挙げており、今季は故障予防のための改善努力を続けていましたが、監督は負傷者リスト入りの可能性を示唆しました。

初回、先発したドジャースのタイラー・グラスノー(Jonathan Hui-Imagn Images=ロイター)

<ドジャース9-2パイレーツ>◇27日(日本時間28日)ドジャースタジアム

ドジャースは先発のタイラー・グラスノー投手(31)が緊急降板するアクシデントに見舞われながら、打線がつながり、2連勝を飾った。「1番DH」で出場した大谷翔平投手(30)は、4打数2安打1得点。2試合連続のマルチ安打をマークした。

グラスノーは4-2の2回、イニング間の投球練習を行っていたが、右肩の違和感を訴えて降板。緊急登板となった2番手の右腕カスパリアスが3回2/3を2安打無失点に抑え、流れを引き寄せた。

ロバーツ監督は、グラスノーの状態について「(離脱が)長期間になる心配は、おそらくないと思うが、短期的には、今後の起用や、彼の感覚、投球フォームや身体的なことにおいても、心配はある。今後数日で、何らかの答えを出すと思う。我々みんなが、がっかりしている」と表情を曇らせた。

グラスノーは昨年9勝を挙げたが、シーズン終盤は右肘の故障で登板なしに終わった。今季も先発ローテーションの一角として期待されていたが、同監督は負傷者リスト(IL)入りについて「その可能性がある」と示唆した。

今季は故障予防のため投球動作における改善に取り組み、シーズンを通じて先発ローテーションを守ることが目標の1つでもあった。同監督は「今は、解決策が分からない。まずは、彼が健康な状態であることを確認して、そこから判断する」と話した。

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