ドジャース、先発グラスノーが緊急降板も大量得点で快勝 大谷翔平は２試合連続の二塁打を放つ

ドジャース対パイレーツ　2回裏ドジャース1死一塁、右二塁打を放ち、塁上でデコルテポーズをとる大谷（撮影・菅敏）

＜ドジャース9－2パイレーツ＞◇27日（日本時間28日）◇ドジャースタジアム

ドジャースがパイレーツに快勝し、連勝を飾った。

1回に先発タイラー・グラスノー投手（31）が、2者連続アーチで2点を失うも、直後に打線がフレディ・フリーマン内野手（35）やアンディ・パヘス外野手（24）の適時打などで一挙4得点。2回にも大谷翔平投手（30）の二塁打で広げた好機に、ムーキー・ベッツ内野手（32）が犠飛を放ち加点した。5－2の5回には、テオスカー・ヘルナンデス外野手（32）のメジャー通算200号となる8号ソロと、パヘスの5号2ランで突き放した。

投手陣はグラスノーが、2回の投球練習で右肩の違和感を訴え降板。緊急登板のベン・カスペリアス投手（26）が、3回2／3を無失点で封じると、アレックス・ベシア投手（29）、ルイス・ガルシア投手（38）らがリードを守り切った。