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伊藤洋輝が離脱中バイエルン、優勝は次節以降「負傷中の選手も一緒に優勝を」とコンパニー監督


バイエルン・ミュンヘンがホームでマインツを3-0で下しましたが、2位のレーバークーゼンも勝利したため、優勝決定は次節以降に持ち越されました。試合ではFWサネが先制点を記録し、その後FWオリースのゴールが続きました。後半には FWミュラーも途中出場し、DFダイアーがブンデスリーガ初ゴールを決めて試合を決定づけました。負傷中の伊藤洋輝は出場しませんでしたが、日本選手が所属するチームが優勝すれば、歴史的快挙となります。次回の試合で優勝が決まる可能性があり、チームは期待を背負っています。

伊藤洋輝(2024年6月撮影)

<ブンデスリーガ:バイエルン・ミュンヘン3-0マインツ>◇26日◇第31節◇アリアンツ・アレーナ

首位バイエルン・ミュンヘンはホームでマインツに3-0で快勝して勝ち点を75とした。2位レーバークーゼンが引き分け以下なら、3試合を残して2季ぶり34度目の優勝が決まったが、そのライバルがホームでアウクスブルクに2-0で勝って同67(最大76)としたため、優勝決定は次節以降に持ち越しとなった。

Bミュンヘンは前半27分にFWサネの今季リーグ戦10点目で先制。同40分にFWオリースが個人技から左足で打ち抜いて突き放した。後半はマインツが反撃して決定機をつくるが、GKウルビヒが好セーブで防いだ。

後半38分に今季限りで退団するFWミュラーが途中出場して会場が盛り上がると、その1分後にCKからDFダイアーが頭で合わせて3点目。31歳のDFはブンデスリーガ初ゴールとなった。マインツはMF佐野海舟(24)がフル出場した。

けがで離脱しているBミュンヘンのDF伊藤洋輝(25)は加入1季目でリーグ戦6試合250分間の出場で1得点。ブンデスリーガで日本選手の所属チームが優勝となれば、77-78年のケルンDF奥寺康彦、ウォルフスブルクで08-09年に優勝したFW大久保嘉人とMF長谷部誠、10-11年からドルトムンドの2連覇に貢献したMF香川真司に次いで5人目(6度目)となる。

次節は5月3日にアウェーでライプチヒと対戦。勝てば優勝が決まるが、コンパニー監督は「ジャマル(ムシアラ)、アルフォンソ(デービス)、ダヨ・ウパメカノ、伊藤といった負傷中の選手たちも一緒に優勝を祝うべき」と語った。

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