
柏レイソルは25日、柏レイソルU-19所属のMF長南開史(16)とクラブ史上最年少でプロ契約を締結したと発表した。
クラブは「U-18所属、長南開史選手とプロ契約を締結しましたのでお知らせいたします」とした。さらに「なお長南選手は、引き続き柏レイソルU-18に所属し、またJリーグの公式戦に出場可能な『第2種トップ可』選手として、活動します」と説明した。背番号は23となる。クラブを通じて「小学3年生からお世話になったこのクラブで、プロキャリアをスタートできることをとてもうれしく思います。この早いタイミングでプロ契約したことに自覚を持ち、人としても成長して、少しでも早く日立台のピッチに立てるように一生懸命頑張ります」とコメントした。
長南は今月行われたU-17アジアカップサウジアラビア大会にU-16日本代表メンバーとして出場し、Uー17ワールドカップ(W杯)出場権獲得にも貢献した。
今年2月には「FUJIFILM SUPER CUP 2025 NEXT GENERATION MATCH」に最年少で選ばれ、得点を決めるなど世代屈指の逸材として知られる。
【以下コメント全文】
このたび、柏レイソルとプロ契約を結ぶことになりました長南開史です。小学3年生からお世話になったこのクラブで、プロキャリアをスタートできることをとてもうれしく思います。この早いタイミングでプロ契約したことに自覚を持ち、人としても成長して、少しでも早く日立台のピッチに立てるように一生懸命頑張ります。そして、これまで育ててくれた柳崎SCジュニアや、柏レイソルのスタッフや仲間、友人、そしていつもそばで応援してくれた家族にプレーで恩返しできるように頑張ります。応援よろしくお願いします。