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WBC出場表明相次ぐ ロイヤルズのルーゴはプエルトリコ、ツインズのベーダーはイスラエルで


ロイヤルズの先発右腕セス・ルーゴとツインズの外野手ハリソン・ベーダーが、来年3月のWBCにそれぞれプエルトリコ代表とイスラエル代表で出場する意向を示しました。ルーゴはこれまでのキャリアで通算57勝を挙げており、先のWBC 2017でもプエルトリコ代表として活躍しました。今季の成績は1勝3敗、防御率3.90。ベーダーはメジャー9年間で通算74本塁打を記録しており、今回が初のWBC出場となります。他国のチームでも、アメリカ代表がアーロン・ジャッジを主将として、マイク・トラウトやムーキー・ベッツらが出場を示唆しており、各国の代表選手が次々と発表されています。

セス・ルーゴ(2022年6月撮影)

ロイヤルズの先発右腕セス・ルーゴ(35)がプエルトリコ代表で、ツインズのハリソン・ベーダー外野手(30)がイスラエル代表で、それぞれ来年3月開催のWBCに出場する意向を表明したと、複数の米メディアが23日(日本時間24日)伝えた。

今季がメジャー10年目のルーゴは、通算57勝43敗、防御率3・39。昨季初めてオールスターに選出され、自己最多の16勝(9敗)をマークした。今季はここまで1勝3敗、防御率3・90。2017年のWBCにもプエルトリコ代表で出場しており、元メジャーリーガーのカルロス・バイエガ氏からインタビューを受け、再び出場するかと問われると「もちろんだ。大会を楽しみにしている」と出場に意欲を示した。

ベーダーは今季がメジャー9年目で、5球団で通算74本塁打、280打点。今季はここまで22試合で打率2割3分7厘、3本塁打、12打点としている。これまでWBCに出場したことはないが、米ポッドキャストで「イスラエル代表として出場することを楽しみにしている。体調も万全だと思うし、出場できるのは最高にクール」と話した。

来年のWBCに関しては米国代表がすでにヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が主将として出場することを発表し、エンゼルスのマイク・トラウト外野手やドジャースのムーキー・ベッツ内野手も非公式ながら出場に意欲を示している。他の代表チームも負けじと、選手の出場表明が相次いだ。

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