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【G大阪】好調の黒川圭介、聖地国立でのリベンジ誓う「タイトルを取るためにも勝たないと」


ガンバ大阪のDF黒川圭介は、FC東京戦に向けて強い意欲を示しています。黒川は今シーズン全試合に先発出場するなど、攻守での活躍が光っています。開幕戦では素晴らしいゴールを決めており、さらにその動きは代表入りも期待されています。彼は、ボール保持を重視し、名古屋戦での成功パターンを再現したいと話しています。また、国立競技場での試合に特別な思いを持ち、昨年の天皇杯決勝での悔しさを晴らす好機と捉えています。黒川はアウェー戦でも自分たちのサッカーを展開し、何がなんでも勝利を収めることを目指しており、そのためにはスタミナを生かした積極的なプレーが必要とされています。

ガンバ大阪DF黒川圭介(2025年2月撮影)

ガンバ大阪は25日にFC東京戦(国立)を戦う。

23日は大阪・吹田市内の練習場で非公開練習。DF黒川圭介は「しっかりいいサッカーをして、順位を上げていくことが必要」と勝ち点3への意欲を語った。

昨季リーグ全38試合に出場した不動の左サイドバックは、今季もGK一森純(33)、DF半田陸(23)とともにリーグ11戦全てで先発出場。ルヴァン杯では休養を与えられているものの、フル稼働と言える働きぶりでチームを支えている。

開幕戦のセレッソ大阪戦では、左足で低弾道のスーパーゴールを決めてスタートした今季は、攻守でキレのある動きを続け、高い技術で攻撃に変化も加える活躍ぶり。左サイドでの縦突破だけでなく、中央へ入ってゴール前にも顔を出す神出鬼没の動きは相手の脅威になっており、そのパフォーマンスは国内組主体で臨むとみられる7月の東アジアE-1選手権(韓国)での代表入りも期待させるものだ。

そんな黒川がFC東京戦に向けて強調したのは、ボールを握る戦いで勝利した12日名古屋グランパス戦の再現を目指すこと。「アウェーでは自分たちがボール保持をすることがなかなかできていない。名古屋戦のような戦いをしないといけないし、アウェーでもう少しボールを保持したい」。その展開に持ち込むことができれば、黒川の攻撃的な仕事も多く見ることができそうだ。

国立競技場での試合は、昨年11月の天皇杯決勝以来。ヴィッセル神戸に敗れた一戦以来となる聖地での戦いに「シチュエーションは全然違うけど、悔しい思いは残っている。リーグ戦でタイトルを取るためにも、勝たないといけない。そういう意味でもしっかりそのピッチで勝利できれば」。疲れ知らずの背番号4は次戦も上下動を繰り返し、チームを活性化させる。【永田淳】

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