starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】岡本和真が先制3ラン「少しずついいバッティングができてきている」開幕4番へ視界良好


巨人の岡本和真選手が、ロッテとのオープン戦で先制の3ランホームランを放ち、チームメイトから歓迎を受けました。腰痛で前日の試合を欠場しましたが、この日は力強い打撃を見せ、不安を払拭しました。監督も「大丈夫そうだね」とコメントし、開幕戦での活躍に期待を寄せています。岡本選手は昨シーズンの腰痛の影響を考慮し、キャンプでは自身のペースで調整を進めてきました。昨季は全試合に4番で出場し、リーグ優勝に貢献した中心選手であり、今季も重要な役割を担うことが期待されています。

巨人対ロッテ 1回裏巨人1死一、二塁、3点本塁打を放ちナインの出迎えを受ける岡本(撮影・たえ見朱実)

<巨人4-4ロッテ>◇22日◇東京ドーム

豪快に振り抜いた。巨人岡本和真内野手(28)が、ロッテとのオープン戦(東京ドーム)に「4番一塁」でスタメン出場。初回1死一、二塁で迎えた第1打席。ロッテ先発ボスの初球149キロの高め直球を完璧に捉えた。美しい放物線を描いた打球は、左中間スタンドに飛び込む先制3ランとなり「もう残り(のオープン戦)も少ないですし、そういう中で少しずついいバッティングができてきているかな」とうなずいた。

一振りで不安を払拭した。21日の同戦は軽い腰痛を訴えて欠場。状態が心配されたが、この日の試合前練習では打撃練習を行った。力感のないスイングから柵越えの打球を放ち、試合も1打席目のファーストスイングで満点回答。阿部監督は「大丈夫そうだね」としており、開幕戦4番での出場に向け視界良好だ。

慎重に歩みを進めてきた。昨季終盤に腰痛を発症し、シーズン終了後から約2カ月、バットを握らずに体のケアに努めた。けがの具合も考慮され、キャンプはS班で自分のペースで調整。宮崎キャンプ打ち上げの際には「ちゃんとやりたいことが全部できたキャンプだった」と手応えを口にしていた。

今季も献身的なプレーでチームを支える。昨季は全試合に4番として出場し、リーグ優勝に貢献。守備でも一塁手として自身初のゴールデングラブ賞に輝いた。今季から主将制度が廃止となり、23年から2年間務めてきた「主将」の肩書は外れたものの、求められる役割は変わらない。開幕まで1週間を切った中で「まずは、けがせずに開幕を迎えたいと思います」。今季もチームの中心には岡本がいる。【水谷京裕】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.