
ドジャースのベテランが、捕手らしく? 自慢のキャッチぶりを披露した。チームの公式Xが17日、満面の笑みで人形を手にするオースティン・バーンズ(34)の写真をアップ。「Professional claw machine user」と、プロのクレーンゲームの使い手と紹介した。
妻ニコル夫人とともに日本のクレーンゲーム機に挑戦。世界的に人気を誇るスーパーマリオの「ビッグアクションフィギア ヨッシー」、ゲーム内でパワーアップアイテムとして使われる「スーパーキノコ」の人形などを獲得し、両手を上げて喜んでいる様子が公開された。これにはファンは「楽しそうで何より」「驚くことではない。彼はキャッチャーだ」とコメント。ゲームセンターでも、本職の力を発揮したようだ。
バーンズはドジャース一筋で、メジャー11年目の昨季は54試合に出場。打率2割6分4厘、1本塁打、11打点、3盗塁をマーク。山本由伸投手(26)とコンビを組む試合も多く、正捕手スミスに次ぐ第2捕手としてチームを支えた。オフにはドジャースがオプションを行使し、契約を1年延長。今季年俸は350万ドル(約5億2500万円)となる。