starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【東京V】山見、綱島のゴールで名古屋に2-1逆転勝ち 待望の今季ホーム初勝利


東京ヴェルディが名古屋グランパスとの試合で2-1と逆転勝利を収め、今季ホーム初勝利を達成した。試合は名古屋が前半21分に先制したが、後半にヴェルディが巻き返し、FW山見のゴールで1-1に追いついた。その後、後半28分にDF綱島が頭で決めて勝ち越し点を奪い、勝利を確定。名古屋は2分け4敗と今季いまだ勝利なし。ヴェルディはこの勝利で勝ち点7に到達し、苦しいシーズンの中で価値ある3ポイントを得た。

東京V対名古屋 前半、競り合う東京V木村(左)と名古屋稲垣(撮影・横山健太)

<明治安田J1:東京V2-1名古屋>◇15日◇第6節◇味スタ

東京ヴェルディが今季ホームで初勝利を挙げた。FW山見、DF綱島のゴールで名古屋グランパスに2-1と逆転勝ち。今季2勝目(1分け3敗)で勝ち点7とした。

苦境を乗り越え、勝ち点3を手にした。前半21分に名古屋に先制点を許した。FW浅野のアーリークロスをMF稲垣がフリックし、左へ流れたボールをMF森島がフリーで受け左足でゴールを奪われた。

1点を追う展開となった中、前半24分には相手選手と競り合ったMF森田が足を痛めて倒れた。中盤のキーマンはいったんピッチに戻ったがプレー続行は難しく、同34分にMF平川と交代した。アクシデントも影響してか押し込まれる展開が続き前半を終えた。

巻き返しを狙い、後半開始から突破力が持ち味のFW山見を投入すると、この交代策が決まった。後半18分、自陣でのボールカットからFW染野が左前を走る山見へパス。ドリブルでゴール前まで運び、相手に寄せられる前に左足でシュート。セーブを試みたGK武田の脇下を抜けてゴールインとなった。1-1に追いついた。

さらに後半28分、右CKから山見がファーサイドへ大きなボールを送ると、DF綱島が遠めからヘディングシュート。滞空時間が長く孤を描いたボールは、ゴール右隅上に飛び込んだ。勝ち越し点となった。綱島は前節新潟戦(2-2)に続く2試合連続ゴールとなった。

敗れた名古屋は2分け4敗で今季初勝利はならなかった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.