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【オリックス】仙台出身のドラ1麦谷祐介がマルチ安打「こういう日に活躍できたことはうれしい」


オリックスが中日とのオープン戦で4-3で勝利し、3月初めて3得点以上を挙げて勝利しました。ルーキーの麦谷祐介外野手が特に目覚ましい活躍を見せ、同学年で日本代表経験のある中日の高橋宏との対戦で二塁打を2本放ちました。麦谷は東日本大震災を経験し、楽天の日本一に感動した過去があり、「誰かのためにやっていきたい」との思いを語りました。オリックスの岸田護監督は、シーズン中の麦谷の起用についての可能性を示唆し、チーム内での競争と活性化を評価しました。

中日対オリックス 1回表無死、左中間へ二塁打を放ち塁上でガッツポーズをする麦谷(左)(撮影・森本幸一)

<オープン戦:中日3-4オリックス>◇11日◇バンテリンドーム

オリックスが対外試合7戦ぶりとなる1試合3得点以上を挙げ、3月初勝利を飾った。

ドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)は同学年の中日高橋宏から二塁打2本のマルチ安打と活躍。「同級生で、日本代表するピッチャーなので、気合も入っていました」。初回は左中間、5回は右越えに二塁打を放った。

小学2年時に東日本大震災で避難所生活も経験し、13年の楽天日本一に感銘を受けた。「こういう日に活躍できたことは本当にうれしい。今度は僕が夢と感動を与える。今後も誰かのためにやっていきたい」と力を込めた。

ルーキーの活躍に岸田護監督(43)は、シーズンでの1番起用についても「そういう可能性もありますよね、今日の見ると。足もありますしね」。中川圭太内野手(28)や福田周平外野手(32)らとの競争に「いい相乗効果が生まれてきていると思いますけどね。打線の方もみんな活性化ちょっとずつしてきている」と評価した。

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