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【阪神】ドラ4町田隼乙が猛アピール 早川太貴を強肩で救う 藤川監督「座っている姿もいい」


阪神のドラフト4位町田隼乙捕手が、西武とのオープン戦でその強肩をアピールした。6回裏のピンチでは二盗を阻止し、チームを盛り上げた。なお、第3捕手争いにおいて、町田は存在感を示し続けている。試合後の反省点として、配球について課題を挙げたが、自身の強肩でのプレーには満足感を示した。また、沖縄キャンプから合流した1軍での成長も期待されている。監督の藤川も、冷静なリードと正確な送球を評価し、町田のさらなる成長を期待するとコメントした。来たるシーズンに向け、町田はそのポテンシャルを今後も見せつけていくことが期待される。

西武対阪神 6回裏西武2死一塁、打者渡部聖のとき平沢の二盗を刺し、ベンチで出迎えられる町田(撮影・藤尾明華)

<オープン戦:西武1-0阪神>◇11日◇ベルーナドーム

阪神のドラフト4位町田隼乙捕手(21=BC・栃木)が第3捕手争いで猛アピールした。0-0の6回から3番手早川太貴(25)とともに途中出場。6回2死から早川が西武平沢への四球で作ったピンチも強肩での二盗阻止で救った。8回に先制打を許したが、早川と3イニングを1失点で切り抜けた。

「いろんな球種を使って最少失点には抑えられたけど、配球のことであったり、課題が多く出ました」と反省。自慢の強肩発動には「いい感じの準備はできたかな。一発で決められたので、次もしっかりと決めたい」と胸を張った。

沖縄キャンプでは具志川組発進も2月24日のDeNA練習試合での左越え二塁打をきっかけに宜野座組に合流し、1軍に同行している。藤川監督も「横から見ていても座っている姿もいいし、送球も良かった。(早川に)頑張って低めを要求し続けて我慢強くリードできた」と評価した。

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