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ヤンキース大打撃か…エース右腕コール、トミー・ジョン手術進言される 手術なら復帰は来年以降


ヤンキースのエース投手ゲリット・コールがトミー・ジョン手術を検討していると報じられ、野球界に衝撃を与えている。ジム・ボウデン氏の報道によれば、手術の有無はセカンドオピニオンを受けた後に決定される予定。コールは10月6日の試合で乱調を見せ、その後の検査で右肘についての不安が高まったと言う。キャッシュマンGMはこの状況に備えていると話す。コールはヤンキースとの間で9年契約を結んでおり、昨年はサイ・ヤング賞を受賞するほどの活躍をしていたが、繰り返し右肘の問題に直面している。チーム内では他にも負傷者が続出しており、特に昨季新人王のルイス・ヒルや強打者ジアンカルロ・スタントンにも怪我の影響が出ている。

ヤンキースのコール(2024年10月撮影)

ヤンキースのエース右腕ゲリット・コール(34)がトミー・ジョン手術を進言されたと9日(日本時間10日)、米メディア「アスレチック」でアナリストを務めるジム・ボウデン氏が伝えた。球団はセカンドオピニオンを聞いてから手術するかどうかの最終判断を行うという。手術となれば復帰は来年以降となり、チームにとって大打撃となる。

MLB公式サイトなどによると、キャッシュマンGMはこの日の試合前に取材に応じ「最悪の事態も覚悟している」と話したという。コールは6日(同7日)のツインズ戦で先発するも3回途中5安打6失点と乱れ、翌7日に検査。前日8日には右肘の状態について「心配している」とコメントしていた。

コールは19年オフに9年総額3億2400万ドル(約486億円)でヤンキースと契約。23年には15勝4敗、防御率2・63を記録してサイ・ヤング賞を受賞した。昨年は右肘の神経の炎症と浮腫で出遅れ、6月に復帰し17試合で8勝5敗、防御率3・41だった。

チームはけが人が相次いでおり、昨季新人王に輝いた先発右腕ルイス・ヒルは右広背筋の張り、通算429本塁打のジアンカルロ・スタントン外野手は両肘の故障で開幕に間に合わないことがすでに決まっている。

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