
<オープン戦:ドジャース6-4マリナーズ>◇7日(日本時間8日)◇アリゾナ州ピオリア
ドジャースが新加入マイケル・コンフォート外野手(32)の“初打点”&“初本塁打”などで、オープン戦8連勝とした。
今季から加わるメジャー通算167発のコンフォートは、この日がオープン戦出場9試合目。3回1死二、三塁から先制の2点適時二塁打を放ち、新天地での“初打点”を記録した。3-0の5回2死では、右翼芝生席への“初本塁打”でリードを広げた。
守っては昨季メジャーデビューを果たした先発のジャスティン・ロブレスキ投手(24)が、3回1/3を5三振無失点の好投。その後は昨季カージナルスで21試合に登板し、ドジャースとマイナー契約を結んだジョバンニ・ガエゴス投手(33)らのリレーでリードを守った。
この日は大谷翔平投手(30)やムーキー・ベッツ外野手(32)フレディ・フリーマン内野手(35)ら主力の多くが出場しなかったが、2月28日(同3月1日)から続くオープン戦の連勝を「8」に伸ばした。