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ドジャースがキケ・ヘルナンデスの一振りで逆転勝利 大谷翔平、ベッツら主力メンバーは帯同せず


オープン戦でドジャースは、キケ・ヘルナンデスの逆転二塁打によりエンゼルスに5-3で勝利しました。試合は、先発したランドン・ナックが初回にモニアクとトラウトにソロホームランを許し、2回3失点で降板する苦しい状況から始まりました。6回にヘルナンデスが逆転二塁打を放ち、チームの勝利に貢献しました。一方、主力選手である大谷翔平やムーキー・ベッツらは試合には帯同せず、アリゾナ州で調整を行っていました。大谷はブルペンでの投球練習をしておらず、次回の投球予定について監督も具体的なことは不明としています。シーズン開幕を前に、大谷の状態は注目されています。

2回、二塁打を放ったキケ・ヘルナンデス(AP)

<オープン戦:エンゼルス3-5ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇アリゾナ州テンピ

ドジャースがキケ・ヘルナンデス内野手(33)の一打で逆転勝ちした。

先発ランドン・ナック投手(27)が1回にモニアク、トラウトにソロを浴びるなど2回3失点で降板。2-3とリードを許した6回1死一、三塁から、キケ・ヘルナンデスが右腕シルセスから右越えの逆転適時二塁打を放ち、その後もリードを広げて勝利した。

この日は大谷翔平投手(30)、ムーキー・ベッツ外野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)の「MVPコンビ」を始め、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)ら主力メンバーは帯同せず、キャンプ地のアリゾナ州グレンデールで軽めの調整を行った。

大谷はキャッチボールやフィジカルトレーニングに加え、盗塁スタートなど走塁練習に取り組んだ。2月25日(同26日)以来、ブルペンでの投球練習を行っていないことに関して、ロバーツ監督は「私は(理由を)把握していない。おそらくリハビリ過程の中でのことだと思う。次のブルペン投球がいつかは、分からない」と話した。キャンプ中にライブBP(実戦形式の投球練習)を行う見込みだったが、東京開催の開幕シリーズへ向けてチームが出発するまで残り約1週間。大谷のライブBP登板の可能性について同監督は「彼がいつやるのかは分からない」と、話すにとどめた。

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