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永久追放のまま死去した歴代首位打者ピート・ローズ氏にトランプ米大統領が恩赦与える意向を表明


トランプ米大統領は、野球賭博問題でMLBから永久追放された故ピート・ローズ氏に恩赦を検討していると発表した。トランプ大統領はSNSで、ローズ氏が自分のチームの勝利のみに賭けていたことを指摘し、数週間内に恩赦文書にサインする意向を示した。また、ローズ氏は野球殿堂に入るべきだと主張し、MLBの永久追放処分を批判した。ローズ氏は1985年から2年間、選手兼監督として賭博行為を行っていたため1989年に追放された。彼は生涯通算4256安打という記録を持ち、死去するまで処分解除を訴えていた。大統領の恩赦がMLBに与える影響は不明だが、ESPNによれば、遺族は球界復帰を求める嘆願書をMLBに提出している。

ピート・ローズ氏(1978年10月撮影)

野球賭博で米球界から永久追放されたまま昨年9月に死去したピート・ローズ氏について、トランプ米大統領が恩赦を与える予定だと発言し注目を集めている。

複数の米メディアによると、トランプ大統領は28日にSNSで「彼は野球賭博をするべきではなかったが、賭けたのは自分のチームの勝利だけだった」と投稿し、数週間内に恩赦を与える文書にサインをする意向だと表明。さらに「彼は野球殿堂に入るべき」とし、ローズ氏を永久追放にしたままのMLBは度胸も良識もないと批判した。

ローズ氏はレッズの選手兼監督だった1985年から2年間、野球賭博をしていたことが発覚し、89年に永久追放処分となった。生前、処分解除の嘆願を続けていたが、受け入れられないまま83歳で死去した。メジャー通算4256安打は今も歴代1位のまま、誰にも抜かれていない。

大統領の恩赦がMLBにどう影響を与えるかは不明だが、1日付のESPN電子版は、ローズ氏の遺族が1月8日にローズ氏球界復帰の嘆願書を提出しており、MLB側が受理し検討していると伝えている。

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