＜オープン戦：ドジャース－エンゼルス＞◇2月28日（日本時間3月1日）◇アリゾナ州グレンデール
ドジャース大谷翔平投手（30）が、オープン戦初戦の初打席で本塁打を放った。
「1番DH」でスタメン出場すると、花巻東の先輩でエンゼルスへ移籍した菊池雄星投手（33）と対戦。フルカウントから外角高め93・9マイル（約151キロ）の直球を流し打つと、打球はそのまま左翼席へ飛び込んだ。昨年もオープン戦初打席で本塁打を放っており、2年連続の実戦初打席初アーチとなった。
MLB公式Xや公式インスタグラムでは、昨年の初本塁打と、今年の本塁打の映像に日付を入れた特別動画を作成。「2・27・24」「2・28・25」と記し、それぞれのアーチのシーンを投稿した。
さらに「Shohei Ohtani bat flips are back（大谷翔平のバットフリップが復活）」と、一塁へ向かう途中にバットを投げるシーンも投稿。菊池から放った本塁打シーンを公式Xのトップページに固定するなど続々とアップした。
SNSで大谷の関連ワードが続々と話題になり「あれが入ったら投げるところがない」「今年も大谷さんの年」「花巻東対決感動しました」「大谷さんはいつだって神」「左肩問題なさそう」「野球の神様です！」など多くの声が集まった。
