starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

菊池雄星、初登板は47球2失点 大谷翔平に被弾も「良かったんじゃないですかね、全体的には」


オープン戦でエンゼルスの菊池雄星投手が登板し、大谷翔平に左越えソロ本塁打を許しました。菊池投手は2回2/3を投げ、3安打2失点とし、途中交代しましたが、2回は3者凡退に仕留め、新球スイーパーも試しながら、全体的に満足のいく投球を行いました。大谷翔平はドジャースの「1番DH」として出場し、菊池の速球を捉えてホームランを記録。菊池は試合後、真ん中に入ったストレートが米国では見逃されないと苦笑しつつ、投球を振り返りました。試合はアメリカのアリゾナ州グレンデールで行われました。

オープン戦・ドジャース対エンゼルス 1回裏ドジャース無死、左越えにソロ本塁打を放つ大谷。投手は菊池(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース-エンゼルス>◇28日(日本時間3月1日)◇アリゾナ州グレンデール

エンゼルス菊池雄星投手(33)が、オープン戦初登板で2回2/3、打者13人に3安打2失点1四球3奪三振と上々の内容だった。

立ち上がりの初回、いきなり「1番DH」で初出場したドジャース大谷翔平投手(30)と対戦。フルカウントから甘く入った速球を左翼席へ運ばれた。その後、連打と犠飛で2点目を失った。この回は、2死一、二塁となったところで26球となったため、変則ルールで一時交代した。

それでも、続投した2回は、2者連続三振の後、大谷を遊飛に仕留めて3者凡退。3回はわずか10球で3者凡退に封じた。

最速は95マイル(約153キロ)。

試合後の菊池は、「良かったんじゃないですかね、全体的には。すべての球種も試せましたし」と、新球スイーパーを含めた全47球を振り返った。

また、花巻東の後輩大谷の一発については、「3-2からストレートが真ん中に行ったら米国になると、逃してくれませんから」と、苦笑交じりに対戦を振り返った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.