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【柏】MF小泉佳穂、古巣の浦和戦へ闘志、埼スタでのブーイングも「されたらうれしい」と歓迎


柏レイソルのMF小泉佳穂が、古巣の浦和レッズ戦に向けての思いを語った。彼は浦和サポーターからのブーイングを歓迎し、「むしろうれしい」と表現した。今年、優れたパフォーマンスを披露しており、リカルド・ロドリゲス監督のスタイルの下で躍動している。今シーズンの柏は開幕から好調で、上位を争うために浦和戦は重要な一戦である。小泉は浦和戦に続く強豪クラブとの3連戦を意識し、「この3連戦で勝てればシーズンを通して上位に争える」と意気込みを見せている。

柏小泉佳穂

柏レイソルのMF小泉佳穂(28)が28日、柏市内で古巣の浦和レッズ戦(2日、埼スタ)へ向け取材に応じ、浦和サポーターからのブーイングを歓迎した。

昨季は浦和で20試合・713分の出場にとどまったが、今季は開幕から全試合で先発し、第2節の川崎フロンターレ戦で初ゴール。リカルド・ロドリゲス監督のスタイルの下で、水を得た魚のごとく躍動している。

日程が発表されて以降、第4節の浦和戦を心待ちにしていた。「キャンプの時から、ちょっと気を抜くと浦和戦のことを考えるぐらい意識していた。めちゃくちゃ意識しています」。昨季まで柏に在籍したマテウス・サヴィオが浦和に加入し、浦和から小泉が柏に加入した縁もあり「比較もされるし。古巣だし負けたくない」と本音を吐露した。

浦和のサポーターは、移籍した選手が埼玉スタジアムに対戦相手として戻る際、ブーイングで迎えるのが恒例だ。小泉は「ブーイングされたらむしろうれしいですよね。ブーイングされない方が悲しいし、ブーイングのボルテージが低い方が嫌なので。それは、これから、僕が埼玉スタジアムでどういうゲームをするかにかかっていると思う。そういう意味でも頑張りたい」と闘志を燃やした。

チームは開幕戦から2勝1分け。上位争いが予想される川崎フロンターレ、セレッソ大阪相手に、先制を許しながらもしっかり勝ち点を積み上げた。ボールを保持し、相手を守備で走らせ体力を奪い、ゴールを仕留めに行く。開幕から全試合で得点し、目指すサッカーで結果を出している。

浦和戦の後は、鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島と強豪クラブとの対戦が続くだけに、小泉は「この3連戦で勝てたら、本当の意味でシーズンを通して上位に争っていけるチームになると思う」と見据える。上位へ食い込むためにも、まずは敵地での浦和戦でしっかり勝ち点を重ねる覚悟だ。

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