【ヤクルト】「捲土重来」高津監督が明治神宮に必勝祈願「勝つこと以外に考えていません」

必勝祈願する手前からヤクルト清水、林田球団社長、高津監督（撮影・上田悠太）

ヤクルト高津臣吾監督（56）が28日、都内の明治神宮を参拝し、必勝祈願した。

絵馬には「捲土重来　2025」と今季スローガンを記した。2年連続の5位から3年ぶりのリーグ奪還を目指す指揮官は「思いはみんな一緒だと思います。勝つこと以外に考えていませんし、この2年は残念な結果に終わったので、頂点煮立ちたいという思いが強い」と力を込めた。

オープン戦16試合で1軍での居場所を巡るサバイバルが始まる。3月28日の巨人とのシーズン開幕戦（東京ドーム）に向けて「競争して、ベンチ入りを目指す人、レギュラーを目指す人、しっかり調整する人。誰誰と分けるわけではないが、それぞれがしっかり自覚を持って。こちらもそういう目で16試合を見ていきたい」と話した。