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カブスの正二塁手ホーナーが東京での開幕シリーズに間に合わず 昨年10月に右腕の屈筋腱手術


シカゴ・カブスのニコ・ホーナー選手が、昨年10月に受けた右腕の屈筋腱の手術の影響で、日本で開催されるドジャースとの開幕シリーズに出場しないことが明らかになりました。カウンセル監督は「彼が開幕戦に間に合わないのは残念ですが、リハビリは順調で、米国内での開幕には出場できる可能性が高い」とコメントしています。ホーナー選手自身も、「日本での開幕に出場できないのは残念だが、今年の他の開幕戦に出られることを期待している」と述べています。彼は2019年にデビューし、22年から正二塁手として活躍。昨シーズンはゴールドグラブ賞を受賞し、151試合で打率.273、7本塁打、48打点を記録しました。

カブスのホーナー

カブスのカウンセル監督は、昨年10月に右腕の屈筋腱(けん)の手術を受けた正二塁手のニコ・ホーナー内野手(27)が東京ドームでのドジャースとの開幕シリーズに間に合わず、遠征に同行しないと明かした。27日(日本時間28日)、MLB公式サイトなど複数メディアが伝えた。

同監督は、ホーナーが開幕戦を欠場することについて「彼が開幕に間に合わないのは残念。ただ、ここ数週間で彼のリハビリはかなり前進した。こっちの開幕に出場することができれば、手術した時期を考えればかなり良い結果だと言える」とコメント。ホーナー自身は「この時期で一番大事なのは、10月までプレーしてそこで勝つこと。(東京行きの)希望は持っていたから、間違いなく残念ではあるよ。今年は開幕が3回あるようなもの。日本での開幕と(米国内で開幕する)3月27日と(本拠地の)リグリーでの開幕。順調ならそのうちの2つに出られるよ」と話した。

ホーナーは19年にデビューし、22年から二塁に定着。23年にはゴールドグラブ賞を受賞した。昨季は151試合で打率2割7分3厘、7本塁打、48打点、OPS.708を記録した。

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