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タイガース前田健太、3回3失点「正しく評価できるまで球数増やしていく」とヒンチ監督


タイガース前田健太投手がレッドソックスとのオープン戦に登板し、3回を投げて5安打3失点、5三振無四球で負け投手となった。前田は2番手で登板し、最初は調子が良かったものの、5回で逆転を許す。主にスイーパーを多用し、その割合は34%だった。監督もピンチを切り抜けた部分を評価しつつ、今後の球数増加といった更なる調整を示唆している。前田のオープン戦防御率は5.40に達した。

レッドソックス戦に登板したタイガース前田健太(ロイター)

<オープン戦‥タイガース5-6レッドソックス>◇27日(日本時間28日)◇フロリダ州レークランド

タイガース前田健太投手(36)がレッドソックス戦に登板し、3回を投げて2ランを含む5安打3失点、5三振無四球で負け投手になった。オープン戦は2試合で計5回を投げ3失点で防御率5・40となった。

前田は0-1の3回から先発右腕フラーティの後を受けて2番手で登板し、立ち上がりは3者凡退。4回は先頭から2連続安打を許し無死一、三塁とされたが、5番ナルバエスを空振り三振、6番ハミルトンを見逃し三振に仕留め、7番ソガードに一ゴロを打たせてピンチを切り抜けた。だが1-1の5回は1死二塁から勝ち越しの適時二塁打を浴び、さらに1死後に3番メイヤーに1ボールから91.3マイル(約146.9キロ)のフォーシームを捉えられ、右翼スタンドに運ばれた。

この日は計50球を投げ、そのうちスイーパーが17球(34%)で割合が最も多かった。フォーシームの平均は91.0マイル(約146.5キロ)。地元紙デトロイト・フリー・プレス電子版によると、ヒンチ監督は前田の投球について「正しく評価できるまで球数を増やしいく。ピンチをいくつか切り抜けていた。彼が取り組んでいるスライダーを多く見ることができて良かった」と話した。

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