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【広島】ドラ4渡辺悠斗がドラ1佐々木の1軍合流歓迎「早く会いたい」「一緒に成長できるよう」


広島のドラフト4位内野手、渡辺悠斗選手は、新人ながら1軍キャンプに参加し、完走したことで精神的・技術的に成長したと自信を見せています。渡辺選手はオープン戦に6試合出場し、打率.250を記録。特に連続試合安打でのアピールに成功していますが、本塁打を打つ力を付けたいと意欲を示しています。キャンプ中も仲間と連絡を取り合っていたという渡辺選手は、3月1日から始まる楽天とのオープン戦で同期の佐々木泰選手との再会を心待ちにしています。この2人はポジションは異なりますが、共に成長しながらチーム内でライバルとして切磋琢磨することを誓いました。

広島渡辺悠斗(2025年2月19日撮影)

広島ドラフト4位の渡辺悠斗内野手(22=富士大)が、同1位佐々木泰内野手(22=青学大)との再会を心待ちにした。新人野手ではただ1人1軍キャンプに参加し、完走した。対外試合ではオープン戦1試合を含め6試合に出場し、16打数4安打2打点。打率2割5分も、出場4試合連続安打中とアピールしている。「精神的にも技術的にもとても成長した1カ月だった」と振り返りつつ「これからは長打力を上げたい。本塁打をまだ打てていないので、打てるように頑張りたい」とプロ初弾への意欲を示した。

3月1日の楽天とのオープン戦から同期の佐々木の合流が決まっている。ポジションは違っても、渡辺にとっては開幕1軍を争うライバルとなるが「(キャンプ中も)連絡を取り合っていたので、早く会いたいなと。右打者でライバルですけど、一緒に成長できるようにしたい」と切磋琢磨(せっさたくま)していくことを誓った。

チームは26日に春季キャンプを打ち上げ、3月1日から楽天とのオープン戦2連戦に臨む。

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