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【なでしこ】米国X負け惜しみ、6連覇阻まれ「若手試した」長谷川唯には「モンスターだ」と脱帽


なでしこジャパン(女子日本代表)はシービリーブスカップで世界ランキング1位の米国を2-1で破り、13年ぶりの勝利を収めました。この試合は、歴史的に強豪である米国をアウェーで初めて破る快挙となりました。試合ではMF籾木結花が試合開始わずか2分で先制ゴールを決め、さらに後半にはDF古賀塔子が勝ち越しゴールを決めて勝利を確定しました。米国では、この敗戦に驚きの声が広がり、なでしこの技術と戦術が高く評価されています。一方で、「若手を試している大会だった」といった声も上がっています。新監督ニールセンの下、なでしこジャパンは大会で初優勝し、今後の活躍が期待されています。

先制ゴールを決めて喜ぶなでしこジャパンの籾木結花(中央=AP)

<シービリーブスカップ:米国1-2日本>◇26日(日本時間27日)◇第3戦◇米カリフォルニア州サンディエゴ

サッカーの女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング8位)が、史上2度目の歴史的勝利を収めた。世界1位の米国に2-1で勝利。2012年以来13年ぶりの白星で、アウェーで破るのは史上初の快挙となった。米国は、自国での大会6連覇を阻まれた。

米国のX(旧ツイッター)では、自国が誇る世界女王の敗戦に、国民が阿鼻(あび)叫喚の様相を呈していた。「日本、ものすごいパス回し」「日本のハイプレスが完全に決まっている」「長谷川唯はモンスターだ」と、なでしこの質の高さを評価しつつ「セントナーを大統領に!」とアメリカ・ファーストで自軍の得点者も、もっと絶賛した。

一方で、まさかの黒星が受け入れられず「若きアメリカ代表が日本のようなテクニカルなチームにどう適応するのか楽しみだ」との上から目線や「若手を試す大会だった」「日本は我々のベストメンバー(DFギルマ、FWトリニティ・ロッドマン、FWソフィア・スミス)と対戦すべき」との負け惜しみ投稿も散見された。

なでしこは、デンマーク人のニルス・ニールセン新監督の初陣で大会初優勝。3戦10得点と躍動した。

世界最強アメリカとの過去の対戦成績は、通算40試合で1勝8分け31敗。32得点107失点という一方的な成績だった。直近は昨夏の24年パリ五輪(オリンピック)準々決勝で延長戦の末に1-2で敗れていた。13年ぶりの2勝目を、ついにつかんだ。

試合は前半2分にMF籾木結花(レスター)が先制。1-1で迎えた後半5分に勝ち越した。19歳のDF古賀塔子(フェイエノールト)が角度のない中、左足でGKの足元を射抜いた。

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