【中日】バンテリンドーム改修、ホームランウイングを新設 外野狭めフェンス低く…新たな客席も

バンテリンドーム（24年2月撮影）

中日とナゴヤドーム株式会社は27日、本拠地バンテリンドームに26年シーズンからホームランウイング（仮称）を新設すると発表した。

ホームランウイングには左中間、右中間を狭めて外野部分の新たな客席（左右約130席）を設置予定。両翼100メートル、中堅122メートルのバンテリンドームは本塁打の出づらい球場とされていたが、左中間・右中間までの距離が現状の116メートルから110メートルとなる。

また、外野フェンスは現在の高さ4・8メートルから3・6メートル（ソフトラバーフェンス2・6メートル＋ネットフェンス1メートル）になる。

一、三塁側フィールドシートから外野方向のファウルエリアに新たにアリーナシート（仮称）をそれぞれ約50席設置することも発表された。