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昨年10月に右肩手術を受けて調整が遅れていたレッドソックス吉田正尚外野手(31)が、投手相手のライブBPでの打撃にゴーサインが出た。
アレックス・コーラ監督が26日(日本時間27日)、明らかにしたもので、ボストンの地元メディア「マスライブ」によると、同監督は「ライブBPで打ち、すぐにDHで試合に出場する可能性もある。彼がどう感じるか確認して決める」と話した。
同メディアによると、キャッチボールは今週に入って45フィート(約14メートル)の距離で行っているが、投げることに関しては打撃よりリハビリが遅れているという。吉田は昨季に続いて今季もDHでの出場が多くなる見込みだが、同監督は外野でも起用する機会を与える方針を示していた。